長男の絵のことで、自己嫌悪。落ち込んでいます。
今日、子どもが通う保育園で、「子どもの書いた絵からわかる子どもの特徴」みたいなことをやっていて、専門の先生が来てくれて、絵を見て、その子のいいところや、関わり方などのアドバイスをくれるそうです。
旦那さんが申し込んだみたいで、今日の午前中保育園に行ってきたみたいです。
次男はまだ絵は書けないので長男だけ。
わが家の4歳の長男は、お絵かきが苦手?好きじゃない?みたいで、普段家では全くお絵かきをしません。保育園でもほとんどしません。ペンを持たせるとちょっとだけグルグルグシャグシャに何か書くだけで熱中することもありませんし、顔とか絵なんてもちろん書けません。
書けないのに、診てもらえるの?と思っていました。
そして、さっき、旦那さんからラインがきて、長男が書いた絵(案の定殴り書きの何かわからないもの)の写真と、先生から言われたよ、という報告がきました。
先生から言われたこと
・優しい子
・好きなことを1つ、のばすといい
・期待感
・ストレスは無い
・パパっ子
・伸びる子
わたしは、旦那さんからの報告を聞いて、嬉しかったけれど、長男の発達の凸凹(お絵かきしないとか、マイペース、幼い、夜のおむつがまだ外れない、うんちもなどあげたらきりがないかもしれません)は気になっていたので、
「優しいって、抽象的すぎてわからないね。好きなことを1つのばすといい、もあれもこれもできないタイプ、とネガティブにとらえちゃったんだけど。でも伸びる子とか、ストレスなく生活できているならよかったね」
と返事をしました。すると、旦那さんに、
「その捉え方は最悪だね。お話が終わった後に、長男に、先生にいい絵だったっていわれたよ、って伝えたら「うれしい」って言って喜んでいたよ。自分は長男の頑張りを認めてあげたい。ほめてあげたい。(私の)その捉え方じゃ、きっとまた子どもにガミガミ言うんだろうなぁと思ったよ。」
と、返ってきました。
旦那さんからのラインを読んで泣けてきました。
全く、旦那さんの、言うとおり。
なんで、わたしはそう捉えてしまうのか。もっと、長男の良いところを考えて、認めてあげないといけないのに。わかってる。でも、頭の中で、ネガティブなことをいつも考えていたんだと思う。
長男が「うれしい」って言ったときのことを考えてみた。ほめられて、嬉しかったんだろうな。そうだよね、子どものことを、親が認めてあげないとだめだよね。
長男がたまーに保育園で書いたという殴り書きを持って帰ってきたときに「えらいね、上手だね」と、毎回ほめていたつもりではいました。でも、ほめつつも、頭の中ではまだこれくらいしかかけないかぁとネガティブに考えていました。
たくさん得意なことがなくてもいい。
先生がおっしゃってくれたように、1つ、得意なことや好きなことをのばしてあげよう、と思いました。
自分の考え方捉え方の、だめさ加減と、
旦那さんが子どもにとって太陽みたいで、ありがたくて、いろいろな気持ちになってしばらく泣いてしまいました。
赤ちゃんが産まれたら、しばらくは長男次男優先で、たくさんギュッとして、たくさんほめてあげよう。ガミガミしても、子どもにはいいことない。ガミガミして、子どもがいい子になるわけじゃない。そう肝に銘じました。