どんぐり山の生活

共働き 子ども3人、家事、料理、お出かけ、節約など主婦の知恵袋のブログです。切迫早産入院、産み分け。

おでんのもと、お鍋のもと、などは買いません

だんだん寒くなってくると、食卓にはお鍋やおでんの登場回数が増えてきます。

わたしは、おでんのもとや、お鍋のもとなどは買うことはほとんどありません。

確かにあれば便利だと思います。「もと」と水だけで、立派なおいしいおでんやお鍋ができてしまうのですから。

ですが、この「もと」は、それにしか使えません。例えばお鍋のもとは、たくさん入った液体で、開封したらすぐ使い切らないといけません。

我が家では、薄味なので、この液体の「もと」を水で希釈して使います。そうすると、「もと」が余ってしまうのです。翌日も同じ鍋?いえ、同じ味では、あきてしまいます。それから、添加物も気になります。たくさん、得体の知れないものが入っています。

おでんのときは

だし+オイスターソース+塩
で、あとは素材のうまみが加わって絶品のおでんになります。

お鍋のときは

だし+しょうゆ+酒
だし+(しょうゆ)+キムチ
だし+豆乳+すりごま+(みそ)
コンソメ+トマト缶+(チーズ)

などなど、他にも昆布やポン酢を活用していろいろな味のお鍋を作ることができます。

わざわざ「もと」を買うのは不経済ですし、家にある安全な調味料で簡単に作れますから節約にもなります。
例えば、お鍋でトマト缶を半分使って、残りの半分は翌日他の料理にも使えます。
液体の「もと」って、買い物のとき重いですしね。(買い物は車ですが、、)

友人などとお鍋をするときなどはたくさん作りますし、決まった味の方がいいので、そういうときは「もと」を買ったりします。味は濃いなぁ、と思いますが確かにおいしいですよね。

例えば一週間に一回お鍋をやるとして、「もと」が200円としたら、
週4回×200円=800円の節約になっています。

800円あったら、いいお肉やお魚買えるよ~!!

それだったら、具材にお金をかけたい!! 

そんな思いで毎年おでんやお鍋を作っています。

皆さんも自家製のお鍋やおでん、作ってみてください。