固まらなかったゼラチン(お菓子づくりの失敗談)
子どもがゼリーが好きで、家でよくゼリーを作ります。ジュースを少し水で薄めて、溶かしたゼラチンを混ぜて固めるだけの簡単ゼリー。
市販のゼリーと比べて添加物も入ってないのでよく作ります。
ゼラチンは、いつもこの大容量のを買ってます。お得ですよ!(たくさんつくる家は)
我が家はいつもリピートして買っています。一年くらいもつかな。
スーパーの小袋なんてすぐ使い切ってしまうので買えません。
ゼリーの他に、ヨーグルトケーキもよく作ります。ヨーグルトケーキは我が家の定番!作り方はまた作ったときに載せます。
(しばらくは作れないかなぁ?おいしいから、はやく作って食べたいですが)
おいしくて、もう何回も何回も、何年も作っています。ヨーグルトケーキにもゼラチンを使うんです。
ゼラチン、溶かして混ぜるだけで、失敗ってほとんどないんですけど、私失敗したことがあるんです!
同じ間違いをする方がいませんように、と記します。
ゼラチンって、固まらないときがあるんです。
それは何かというと、果物の酵素!
夏みかんを大量にいただいたときに、爽やかな果肉たっぷりの夏みかんゼリー作りたいなぁと思い、果汁を絞って、果肉を取り出して、砂糖も混ぜて、、で溶かしたゼラチンと混ぜ混ぜ。で、容器に入れて冷蔵庫でしっかり冷やしました。
なのに、全然固まらない!!
えー!なんで?ゼラチンの量が少なかったってことはないし。
調べてみると、果物の酸?酵素?は、ゼラチンが固まるのを防いでしまう働きがあるそうで。
知らなかった、、、。失敗した夏みかんゼリーはなんとなくとろみのついた液体になりました。
よく見ると、ゼラチンの説明書にも書いてありましたよ。
知らなかったなぁ。
果汁を加熱すれば酵素が壊れるのでいいみたい?ですけど、それ以来夏みかんでゼリーを作るのはやめました。同じ理由から高級な瓶詰めの100%生ジュースとかでゼリーを作るのもやめました。
料理って、失敗しながら学んでいきますね。だから、楽しいんですが。
退院・出産して新生児の子育てが落ち着いたら、子どもたちのためにたくさんゼリーやヨーグルトケーキ作ってあげたいです。そしてわたしも食べたい(笑)